論述では使えないが、ただ確率漸化式の一般項を書くような問題に出会ったときに使える小技を紹介しよう。例えば次のような問題があるとする。
確率の問題
よくある確率漸化式の問題である。一般的な解法から述べる。
この方法が一般的だが、実は特性方程式を解かずとも帰納的に数列を解けるメソッドがある。役に立つか立たないかは知らない。
解答
問題の
は
を満たすことが予想される。であるので
は
に収束する列となって扱いやすそうである。帰納的に列を予想する。
がかけられていっていることに気づく。よって
が予想できる。
問題の
ここから
上の列に注目すると
漸化式の解き方を忘れたときにどうぞ。
ただ、この解法を覚えるくらいならちゃんと漸化式を勉強した方がいいと思います。(個人の感想です)